感想
※以下ネタバレしてます。
娯楽要素の強いドキュメンタリーを見てる様だった。
当然の様に、露骨に人種差別が行われている時代の話。
そしてエリートの黒人ゆえの、複雑な立場。
シャーリーとトニーの二人のやり取りでは大いに笑わさせられて、
差別のシーンでハッとさせられる。
それが繰り返される。
海外の映画やドラマだとクリスマス(や、感謝祭)の展開は
いつもアットホームで終わることが多く、今回もそう。
(日本のお正月ドラマも割とそうですね。)
そんな訳で展開はベタであるが充分楽しめる映画であった。
星3.8 (5点満点中)
トニー役の俳優が、この映画の為に約20kg太ったそうだ。
以前の私は↑この手の情報を聞いても、
『高額出演料とパーソナルトレーナーがいれば私だって出来る』
と思っていましたが、年を重ねて考えは変わった。
体重の増減はキツいよね。
特に痩せるほうは。
絵は、映画のワンシーン。
帰宅して勢いで描いたもの。